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病気のペットちゃんを不安にさせないためには?

家族であるペットちゃんが病気になったとき

心配でたまらなくなるのは当然のこと。

大きな不安が押し寄せてきて何も手につかなくなりますよね。

 

そんな時は涙が出たり、大丈夫!?と不安な顔をペットちゃんに見せてしまうものです。

 

わたしも実際そうでした。

愛猫が悪性リンパ腫と告知されたときはパニックになり何も手につかず

その子を抱きしめながらずーっと泣いていた記憶があります。

 

 

しかしペットちゃんからみると

「どうして不安な顔してるの?」

「今日はどうして笑顔じゃないの?」

「何か悪いことした?」

 

と感じているかもしれません。

 

かわいそう・・といいながら撫でてあげたところで

ペットちゃんが受け取るのは

「かわいそう」のエネルギーです。

 

 

だからといって心配や不安が拭い去れるわけもありません。

そんな時どうしたらいいのか。

 

ただただペットちゃんに安心してもらうために

「大丈夫だよ~」と声をかけてあげてください。

飼い主様の「大丈夫だよ」の優しい声と撫でてあげる手から伝わる愛情で

不安が少し治まるはずです。

 

飼い主様の心配な気持ちはご家族や信頼できる方などと

たくさん話し合われるといいかもしれません。

 

毎日が不安で大変な努力が必要になるかもしれませんが

全力で回復を祈り

その子が一番大切に思っている飼い主様との穏やかな日常を守ってあげたいですね。

 

必要なところへ届きますように🍀

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