今朝、実家の母から飼い猫の福太郎「福ちゃん」の調子が良くないと連絡がありました。
福ちゃんは去年の1月頃に病気が発覚し、獣医さんからはほとんどの子はもって3か月ほどと言われていました。
それから1年以上経ち、行ったり来たりを繰り返していましたが、おとといからかなり調子が悪かったそう。
もしかしてそろそろお空に行く準備が始まったのかもね。と話していました。
ご飯も食べず水も飲まない。
いつもは行かない場所に頻繁に移動するなど、いつもと違う行動が現れ始めていました。
母に、福ちゃんとお話してみるねと伝え午後にお話をしました。
どうやらひどい吐き気と頭部の痛みがある様でした。
あまり話はしたくない様子でしたが何かして欲しいことはない?
と聞くと、「部屋の空気を入れ替えて欲しい」と教えてくれました。
それを母に伝え、部屋に風を入れて少し経つと
ムクっと起き出し、伸びをし、爪を研ぎ、水を飲み、トイレに行き、ご飯をモリモリ食べたそうです。
母もびっくりしていました。
体調が急に治ったわけではないと思います。
でも、福ちゃんがして欲しいお願いを私に伝えてくれたことで
福ちゃんのエネルギーが動いたんだと思いました。
とても嬉しい瞬間です。
あくまでも一時的な事なのかもしれませんが
少しでも身体が楽な状態で過ごして欲しいというのは飼い主の大きな願いですよね。
動くこと(伝えること)で自分のエネルギーを動かす。
人生を動かす。
今日は福ちゃんから大事なことを思いださせてもらいました。
福ちゃんありがとう!!
そして、福ちゃんが一日一日をリラックスして穏やかに過ごせますように。