Big*Hug

アニマルコミュニケータートーコのブログ  動物のこと  日々のこと

MENU

ペットちゃんの問題行動 *アニマルコミュニケーション*

 

先日のアニマルコミュニケーション。

1頭の猫ちゃんとお子さん(成人)と一緒に暮らしている

ご夫婦とご縁をいただきました。

 

お家の猫ちゃんが急に威嚇するようになり、

ご夫婦は「怖い」という感情まで感じるようになってしまったと。

 

それまではとても可愛い顔を見せてくれていたのに、、と

セッションの間、ご夫婦の悲しく落胆する様子にこちらも胸が苦しくなるほどでした。

 

その猫ちゃんと繋がるとポツリポツリと短かく伝わってくる言葉。(内容は省略します)

私にはその言葉の意味がわかりませんでしたが

それをそのままお伝えしました。

 

そして分かったこと、

それは

その言葉は、奥様がいつもお子さんから言われている言葉そのものでした。

 

その猫ちゃんを選んだのも、名前を付けたのもお子さんで

お子さんには威嚇行動はないそうです。

 

奥様は

『〇〇(猫ちゃん)が話してくれた言葉は子供の言葉、気持ち、そのものです。

大好きな子供の気持ちをすべて受け止めているんだと思いました』

 

と話してくださいました。

 

現在、本当の意味での心の繋がりの修復に向け、

猫ちゃんの幸せのためにも、ご自身、そしてお子さんと真剣に向き合っておられます。

 

ご家族の皆様が笑顔で穏やかに過ごせる日が来ることを心から祈っています。

 

 

 家族だからこその色々な事情や環境があります。

誰が悪いわけでもなく、ご家族がそれぞれの愛を持って生きているので

色々な価値観が違っていればそこに歪みが生まれることもあるでしょう。

 

とても繊細な感受性を持っている動物たち。

 

思いもよらない場面で大きな気づきをくれる子も多いです。

 

 時にそれが問題行動となって現れることもありますが

それには必ず理由があります。

 

生まれた時からそれをしてきた子はいません。

 

 

それは健康上の問題、トラウマ、お家の環境へのメッセージや

今回のようにご家族への気づきに繋がることなど様々な原因があります。

 

もし周りに思い当たる子がいても

噛む子、威嚇する子、吠える子 などのレッテルを貼るのではなく

その子の心を穏やかにしてあげる方法を見つけてあげて欲しいのです。

 

 

どうか必要なところに届きますように。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

f:id:actoco:20210316175623p:plain